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2011年07月13日 (水) 16:24 | mixiからの引越しブログ | 編集 |
7/10北日本新聞記事"経験と資金不足 カターレ低迷の背景"の、コピペです。

J2・カターレ富山が低迷している。14試合を終えて2勝8敗4分けの勝ち点10で20チーム中19位。横浜FCとの開幕戦こそ勝利で飾ったものの、最近10試合は7敗3分けと白星から見放されている。リーグ中盤を迎えた現在も浮上のきっかけをつかめない現状と、その原因を探った。

 低迷の大きな要因の一つに「経験の浅さ」がある。昨季、19チーム中18位に終わったカターレは、安間貴義監督の下、若手を中心とした陣容に選手を大幅に入れ替え、13位以内を目標に今季の戦いに臨んだ。チームの世代交代を進めるとともに、伸びしろのある若手を積極的に起用することで、将来の大黒柱を育成することが主な狙いだった。

 ふたを開けてみれば、セットプレーから相次いで失点するなど、経験の浅さが敗北に直結した試合も少なくなかった。元日本代表FW黒部ら実績のある選手はごく一握り。身長2メートル超のFWオーロイを擁するジェフ千葉、日本代表クラスの選手を要所にそろえるFC東京など、戦力的な開きは歴然としている。安間監督は「選手は人一倍熱心に練習に打ち込んでいる」と擁護する一方、「(他チームに比べ)技術的に劣る部分は確かにある」と認める。

 さらに今季5戦目のFC東京戦だけでDF池端、吉川拓、MF谷田の3人が負傷退場。その後、DF吉井、主将のDF足助も負傷するなど、主力の大量離脱という想定外の事態が低迷に拍車を掛けた。

■人件費抑制
 もう一つの要因は「資金力の差」だ。プロスポーツの世界では、クラブの財政規模がそのまま戦力差に直結する例は珍しくない。Jリーグによると、09年度の各クラブの人件費はJ2平均約4億2千万円。同年、J1昇格を果たしたセレッソ大阪、ベガルタ仙台、湘南ベルマーレは約11億~約6億円に上った。カターレは平均の半分にも満たない約1億7千万円。今季のデータは未公表ながら、状況は大差ないとみられる。営業収入の40~50%を人件費に投じるクラブが少なくない中、カターレの人件費の割合は約30%と、低さが際立っている。

 清原邦彦社長は「身の丈に合った財政規模であることが大前提」と堅実な経営を強調。長引く不況でスポンサー企業からの広告収入が伸び悩む中、「財政基盤を築きながら戦力を整えていく」と説明する。

■観客数最低
 ただ、広告収入と並ぶ財源の柱である入場料収入でも、カターレは苦戦を強いられている。今季ここまでのホーム7試合の平均観客動員数は2901人とリーグ最低。リーグ平均の6119人はおろか、カターレの昨季平均4463人にも及ばない。

 今季は、大勢の観客が見込めた3月12日の今季ホーム開幕戦が東日本大震災のため中止。これが痛手となったのは間違いないが、このところの成績低迷も少なからず影響しているとみられる。現在4位の徳島ヴォルティス、6位のサガン鳥栖など好調なクラブは、ホームタウンの人口規模でいずれも富山を下回るが、平均動員数はカターレを千~2千人上回っている。

 選手によるサッカー教室など、ピッチを離れた社会貢献活動は昨年度の約70回から本年度は120回を計画。ファン獲得に努めているが、カターレ富山を応援する「ヘル・バレー」の五十里安弘副会長は「勝敗にかかわらず観戦に行くコアなサポーターばかりではない。戦力の差は分かっていても、やはり結果が伴わないと観客は増えない」とみる。

 現在のJ1やJ2上位陣の中にも、過去に勝てない時代を経験したチームは少なくない。清原社長は「選手を育てることでチーム力強化を目指すカターレにとっては、まさに今がその時期」とし、「つらい時こそ、スタジアムに足を運んでもらい、支えていただきたい。声援に応えられるよう選手もフロントも全力を尽くす」と話している。(社会部・八ッ橋和磨)
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