猫の手紙

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2011-08-10 (Wed) 21:10

コクリコ坂・父と子の300日戦争

昨日NHKで放送されたコクリコ坂の制作現場ドキュメントを観ました。

これを観て一番驚いたのは、息子吾朗の成長。

最初は、親に対しての意地なのか、親には見せないように絵コンテを隠し一切の助言や助け舟にも馬鹿みたいに拒絶していて、これを観ていてやっぱりゲド戦記と同じ過ちをくりかえすんだ…と思いつつ観てました。

最初から親が目標としては余りにも高みに居るというのが、傍に居るせいで見えないのか…見るほどに吾朗の身の程知らずというイメージが強くなって行きました。

それでも、父は、いろんな助け舟を出していくんだけど、最初の主人公のキャラ設定で暗礁に乗り上げた時も、父から届いた1枚の絵コンテから一気に動き出す。

正直、ここまでは宮崎駿絶賛です。

その後も影から、良い作品の為に助言を出す父と、意地を捨てた息子。
震災の時には、一時休業を決定した時にも父だけは断固反対して通常営業になり、作品に対して作り手としての覚悟を見せた。

ゲド戦記では、試写会途中で席を立ってしまった父は、コクリコ坂を観た後には、「少しはこっちを脅かせ」と言葉を残します。

この言葉は、きっと一応、監督宮崎吾朗を認めたということなんでしょうね。

一切手を貸さなかったゲド戦記よりは、良い作品だと思うけど見に行きたいとは思わないかな。

このテレビの中で、宮崎駿はファンタジーはもうダメと言っているんだけどファンタジーの無いジブリって今後どうなるのか?

その一つの答えが、今回のコクリコ坂にありそうですね。
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最終更新日 : 2015-11-23

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