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2017年01月08日 (日) 11:34 | 東芝 REGZA | 編集 |
これまでLinkStation LS-XHLにDLNA接続して
mp4の動画ファイルが再生できていたのに
新たに追加したLinkStation LS410Dでは再生できない問題について

原因を調べていてLS410Dに同じ設定で一緒に保存したファイルで
外見上は全く同じ情報(メタデータ)の設定なのに
再生できるものと出来ないものが混在しています

そこで1番疑ったのがWeb Optimizedされているかどうか?

これは動画に関する情報(メタデータ)がファイルの
どの位置に配置されているかです

これは簡単に言えば
動画に関する情報(メタデータ)が
ファイルの先頭に配置しているものも在れば
最後に配置してあるものも在りますが
ファイルの先頭に配置されているものが
Web Optimizedされている可能性が高いです

先頭に配置されていればストリーミング時に
ファイルの先頭部分を読み込むだけで
動画の再生がスタートできる利点があります

つまり機種によって動画ファイル全て読み取るものも在れば
ファイルの先頭部しか読み取らない物もあるのでは?
その結果、情報(メタデータ)が最後にあって読み取らなければ再生不可となってしまいます

想像するにLS410Dでは「Web Optimize」したファイルにしか対応しておらず
ファイル全体を読み込んでデーターベースを作っていない為
Z3でリストを選んでも「このコンテンツは再生できません。」と表示されるのだと思います

そこでまずは情報(メタデータ)を先頭に入れ替えるアプリを試して見る

1.QTIndexSwapper2というアプリを使用してみます

使用方法は変換したいファイルやフォルダを選びます
選んだファイルのリストが以下に追加表示されますので
後はProcessをクリックするだけ
QTIndexSwapper2

ファイル入れ替え可能ファイルは進捗が表示され入れ替え後グリーン表示
入れ替えの必要のないファイルはレッド表示

加工処理メニューに有る.mの設定の意味は解らないので放置です


まずLS410DのZ3で再生できないファイルを使用して入れ替えてみました

 結果は全滅でした

更に他の再生できないものを入れ替え処理しようとしても
 アプリが必要ないと判断?し【情報(メタデータ)が前にある】処理されないファイルも在ります



2.そこで手間ですがHandBrakeで
これまで再生可能だったフォーマットプロファイル(Baseline)とレベル設定(3.2)で
「Web Optimize」にチェック入りとチェック無しのファイルを作り
この2つのファイルが再生できるかを確認

 その結果は「Web Optimize」にチェック入りは再生できましたが
 チェック無しの物は再生できず原因の一つが「Web Optimize」で在ると判明しました

そこでLS410D再生可能なフォーマットプロファイルとレベル設定を
HandBrakeで作成し確認しました

 Format profile : Baseline のみ
 Format Level:3.2 まで


これは以前のZ3の再生可能の設定と同じでした

1番確実な方法は変換に時間がかかりますが
HandBrakeでまとめて再変換するのが確実です

急がば回れですね


また別の方法で時間がかからず簡単に出来ないかネットで探してみると
やはり再構築で再生できたという報告がありました

まず動画変換ツールのffmpeg等を利用して
コーデックコピー(コマンド:ffmpeg -i "${infile}" -vcodec copy -acodec copy "${outfile}")し
コンテナを再構築してみます

これでツールによっては再生出来る物も在るみたいで1番簡単です

我輩の場合
まとめて処理したいので一括処理の出来るMPEG Exporter TNG 3を使用してみました
ただMPEG Exporter TNG 3の場合「Web Optimize」されないので様で*後日確認しました
LS410Dに保存していたファイルで試しても全滅

ただ原因確認の為にアプリで今回新たに作成した動画ファイルの中では
その後先に紹介したQTIndexSwapper2で「Web Optimize」すると
再生出来なかったものでも再生できた物も在りました

これで再生できなければ今の所
先に紹介したHandBrake等で「Web Optimize」出来るアプリで
再変換して対応するしか今の所無さそうです

自分の場合はLS-XHLのHDDを4GBに変更したので
そちらに動画ファイルを全て移動保存することで対応しました
新たに購入したLS-410DのDLNA接続は使用しない事にしました



追記:後日Macのフリーアプリ「Avidemux2.6」を使用して
画像劣化せずWeb Optimized出来そうだったので確認しました

使用したのは現在の最新版 Version: 2.6.19

  Download Avidemux OsX Installer - 28.96 MB | version: 2.6.19 | File Signatures

まずは「Avidemux2.6」を起動して
変換したいファイ動画ファイルを開き
以下のように設定します

Video Output ⇒ Copy
Audio Output ⇒ Copy
Output Format ⇒ MP4v2 Muxer
「Avidemux2.6」

そして MP4v2 Muxerの構成 ⇒ Optimize for streaming(SLOW)にチェックを入れます
「Avidemux2.6」メニュー

後は保存するだけです

これで元ファイルがZ3で再生で再生可能な
以下のフォーマットプロファイルとレベル設定の場合は
これで再生可能のはずです(未確認)

 Format profile : Baseline のみ
 Format Level:3.2 まで


元ファイルがそれ以外の設定の場合は
MPEG4 H.264/AVCのプロファイルとレベルの変更が必要です



今回確認の為にFormat profileがHighFormat Levelが3.1のファイルを使用しました

再生出来ない元ファイルを先に調べると
確かに動画に関する情報(今回の場合はFormat profileのHigh@L3.1)のデータがファイルの後半に在りました

そこで先の手順通りAvidemux2.6でファイルを読み込んで
Copy,Copy,MP4v2 Muxer,Optimize for streamingの設定でファイル保存

保存ファイルを確認すると確かに動画に関する情報はファイルの先頭に書き込まれていました

次にバイナリエディタでFormat profile : High@L3.1を
今回はFormat profile :Baseline@L3.1に書き換えて保存します

再度ファイルの情報確認すると
Muxing mode : Container profile=Baseline@3.1と言う動画情報が追加されています

これをZ3からDLNA接続して再生確認してみると
無事再生できる事が確認できました

ふぅこれでLinkStation LS-XHLがお亡くなりになっても
LS410Dで行けることがわかったので一安心です
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