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2013-02-15 (Fri) 17:57

SyncTwoFolders の使い方 Replace more recent編

SyncTwoFolders の同期機能を良く使っているのですが、英字メニューの為に今一つ理解できない項目もあり調べてみました。

基本操作は、こちらのMacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティングの”OS運用記録12月2”ページを参考にしていただければ大丈夫だと思いますが、このページでも触れられていない項目の動作を今回調べてみました。

確認したのは、Replace more recent という機能。

通常のSource replaced Taget モード に Manage dates 機能を追加し使用しますが、このモードに更に Replace more recent を追加した場合で、同名ファイルでSourceよりTarget側にあるファイルの方が新しい場合の動作です。

仮にSourceフォルダにA、TargetフォルダにBのフォルダを用意し、同名”swap用disk のコピー.dmg”のファイルを用意し作成日と変更日がより新しい物をBフォルダにしての確認です。
1Manege dates



この状態で、Simulation もしくは Synchronize を行うとログが表示されますが、Bフォルダに保存されてファイルの方が新しいので、選択ボタンが無くシンクロを行う事が出来ません。
Synchronize モードで行なった後にも同様に、書き換えせずに案内でログが表示されます。
2Manege dates log



しかし同じ条件で、Replace more recent 機能を追加した場合はどうなるでしょうか?
Replace more recent の意味は”より最近のものにする”という意味合いだと思うのですが。
3Replace.png



Simulation モードでのログを見ると、今度は選択ボタンが現れ書き換えも可能です。しかし見ると新しいファイルに古いファイルが上書きされる表示です
4Replace log




なので Synchronize モード で行うと新しいファイルに古いファイルが上書きされてしまいました
5Replace Synchronize



Replace more recent通常使用しなくても良い、注意が必要なモードの様です。
何かの間違いでBフォルダに上書きしてしまい元に状態に戻したい場合に使う物でしょうか?

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最終更新日 : -0001-11-30

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